仕事で耐える事は偉いのか
働いてる会社が不穏です。
そこで、社内を良くしようと言う動きがあったりするんですが、いい会社ってどんな会社だろう?
数字の目標を持っている部署は、もちろん数字を追っていき、間接部門はそれを補佐していくようになってるけど、余りにも数字を追ってる部署の権力が強過ぎると、色々と弊害が出てくるのです。
何か問題が起こった時にそれを対応する部署が必要。
そこの部署の人件費もサービス原価に含めないといけなくなってくる。
すると「俺達が売上を作ってる」って言う人達と「俺達が売上を支えてる」って言う人達が分裂して出てくる。
厄介です。
営業力が低いから、問題を起こさないようにすると数字が上がらなくなる。
数字を上げようとすると、問題が起きる。
なんだかなぁ。
いい会社にしたいとはみんな思ってるけど、部署ごとの対立がひど過ぎて、お客さんの事が二の次になってるのが一番納得出来ないんだよなぁー。
で、いい会社にしようとするために、でも数字を上げないといけないから、色々と根回しして、問題を収め続けて、感情も抑えて、耐えて。。。
何か変わるの?
組織ってトップが変わらないと、本質は何も変わらないんじゃないと思う。
今耐えて頑張る事の先にいい事があるって言う日本人的な考えよりも、先になりたい将来を見据えて、そのために行動した方がいいんじゃないかなぁ?
この会社がどこまで成長出来るのか?をリアルに、客観的に判断した方がいいと思う。
トップがそういった対立を許してるから、ややこしくなるんですし。
数字を上げたり問題を収めたりするのと関係無いTech系の社員は、スキルアップした段階で次のステージに転職していくんですよね。
と言う訳で、転職の季節です。