評価に客観性は必要か
社会人をやってると、色々な評価がついて回るのは仕方ない事だと思うけど、評価基準を作る側の考えとしては主観でいいんじゃないかと思うんですよね。
客観性ばかりを追い求めると、すっごくわけわかんない事になるんじゃね?
何故なら、会社での評価はやっぱり、最終的に売り上げに繋がるものって言う前提があると思うんすけど、そこって客観性必要ですかね?
会社の方針は社長とか取締役が決めるのに、突然、評価基準が客観的になるなんて、おかしくない?
偉い人の主観で、その会社の仕組みがあるんだし。
第一、本当の客観性ってそこには無いんじゃないかなー。
だって客観的な評価を導入するって言う主観があるよね。
例えば、売上とか、営業利益とか、資格とか、周りへの影響とか、仕事面の頑張り、などなど。
どんな評価基準を導入するにしろ、それを導入するって言う主観がそこには介在してしまう訳で、無理に客観性を出そうとすると、色々とひずみが出るよね。
もーさ、どーやってもどこかに不公平は出るんだから、評価基準なんて上の方で勝手に決めて、それを通達すればいいじゃない。
それで組織が円滑に回って社員のモチベーションも上がると思うなら。
その結果、社員が出て行ってしまうなら、それはその評価基準がおかしかったってだけでしょ。
主観か、客観かって言う2択は必要ないと思う。
そんな事をふと思った。