ああはなりたくない人。
梅雨に入りましたねー。
雨が降ってるのを見ると、、、特に感慨深い物も何も無いんですけど。
最近ちょいちょいと聞く話なんで書いてみようかなと思ったんですけど。
「すごいと思うけど、ああはなりたくない。」
「いい人だけど、真似したいとは思わない。」
こういう事を言う人っていない?
大体、仕事上の付き合いがあってプライベートは会ってない人が多いのかな。
何か、1芸に秀でた部分を持ちつつ、その他の部分で劣ってる人。
あれ、それってみんなそうなんじゃないの?
みんな長所短所があって、完璧な人なんていないよね?
こういう事を言う人で、さらにグレードがアップしていくと
「あの人は○○はすごいけど、人としてどうかと思う」
とか、そういうようないきなり180度、話の角度を変えるようなエグイ展開だと思うし、大体、いきなり評価基準を変えるなんてどうなのよ。
そんな人としてどうとか、知らねぇよw
例えば
「あの子は算数は得意だけど、国語は全然ダメね」
なら算数を伸ばしながら国語もやればいいと思うんですけどね、なんか
「人としてどうかと思う」⇒ 評価の最終決定
って感じで、すごい嫌。
さらに、この文脈の中には
「誰かの事を悪く言うのは良くない事だから言いたくないけど、それでもね」
とか
「私はあの人の事を悪く言ってる訳じゃないけど、社会通念的にどうこう」
とかが透けて見えて
精神的に絶対ダメージを受けない所からの個人攻撃
の趣を多分に感じる事が出来て非常に感じ悪い。
まとめると
- 悪口を言うのは良くない。だから言わない。
- でもあの人が良く思われるのは納得できない。
- 何故なら、自分があの人の事を良く思ってないから。
- だからみんなもそう思ってるはずだし、思うべきだ。
- じゃあ悪口を言わないように貶めるにはどうしたらいいのか。
- 長所を褒めつつ、決定的な欠点を拡大して指摘する。
- これで、人としてフェアに人を評価してる感じがするし。
- やっぱりみんな同じように思ってるよね。
こういう人間って気持ち悪いな。
現場からは以上です。
P.S
来月辺りにぶらりと温泉に行こうと、とりあえずジェットスターでチケットを探しています。
大分の別府で1泊2日温泉めぐり旅とかステキ過ぎる。